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先輩の声

Voice

患者さんの社会復帰に貢献し
生活を支えることができる

医科医員 2022年入局
(2024年より長崎大学病院より出向中)

佐藤 智仁

Tomohito Sato

膠原病内科を選んだ理由は?

医学部6年間に何かスキルを身につけたいと思い、出身の長崎大学で大学2年生の時から長崎大学第一内科(リウマチ膠原病内科)の先生方の指導のもと、基礎研究に携わらせていただきました。そのような環境の中で、学年が上がるにつれ、免疫基礎研究が臨床に数多くのフィードバックを与えることに魅了され、特に膠原病内科分野はそのトップランナーであると感じ、専門にしたいと思いました。

仕事のやりがいを感じるときは?

患者さんの主訴・身体所見・検査結果から診断に至り、治療を開始し、障害されていたADLが改善し社会復帰しその後の生活を支えることができる点です。コミュニケーションがとても重要であり、外来で患者さんと治療方針を一緒に話し合いながら、一人一人の生活に即した治療が行え、不自由なく生活できるときにやりがいを感じます。

職場の環境はいかがですか?

週末は完全にオンコール制であり、仕事とプライベートをともに充実できています。週末は趣味の魚釣りをライフワークとしています。

今後の目標を教えてください。

専門医を取得しながら、基礎研究・臨床研究を進めリウマチ膠原病分野の発展に少しでも寄与したいと考えています。

入局希望者に向けてメッセージをお願いします。

リウマチ膠原病分野は幅広い知識と専門性が高い点から少し敬遠されがちな分野です。しかし、臨床経験を重ねるごとにその難しさ以上に、治療法の発展やガイドライン・研究成果の充実により大変面白く、これまでより速やかな診断と治療が行える分野であると感じています。診断・治療に行き詰まる場合にはカンファレンスでみんなで知恵を出し合って診断・治療につなげていく過程も面白いです。

onとoffがしっかりとしていて
学閥もなくオープンな医局

医科医員 2022年入局

永井 伸枝

Nobue Nagai

膠原病内科を選んだ理由は?

臓器別ではなく総合的に診療する診療科だと感じたからです。

仕事のやりがいを感じるときは?

患者さんが無事に自宅へ帰れることが決まった時。

職場の環境はいかがですか?

onとoffがしっかりとしているところ。自身の体調不良時などは科内でしっかりとサポートしてもらえます。また休日でも困った時に気軽に相談できる環境があります。学閥もなくオープンな医局だと思います。

今後の目標を教えてください。

難しい分野ではありますが、なるべく多くの人に知識を還元できるように精進していこうと思います。

入局希望者に向けて

神経や腎、心臓、皮膚とカバーする臓器が多く、また治療の副作用による感染症や生活習慣病のフォローを行うなど総合診療としての側面が強い科だと思います。希少疾患で治療が定まっていないことも多く困難に当たることもあると思いますが、教授をはじめ先輩方から心強いサポートを得られると思います。

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