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教授あいさつ

Greeting

均質で安定した医療を
届けられるように

島根大学医学部附属病院膠原病内科

初代教授 一瀬 邦弘

Kunihiro Ichinose

島根大学医学部附属病院膠原病内科のホームページをご訪問いただき、誠にありがとうございます。2022年11月に島根大学医学部附属病院膠原病内科の初代教授を拝命いたしました、一瀬 邦弘です。
島根大学医学部附属病院膠原病内科は内科学第三講座が担当科として、恒松 徳五郎教授によってスタートしました。
その後、小林 祥泰教授、山口 修平教授が内科学第三(神経・血液・膠原病内科)の教授として主宰し、血液・膠原病回診を石倉 浩人先生、山内 康平先生が担当されました。1999年6月より村川 洋子先生が膠原病内科のチーフとして、2006年4月からは膠原病内科が診療科として独立し、診療科長として活躍されました。村川先生は2020年4月に難病総合治療センター教授に就任され、膠原病内科診療科長を兼務されました。膠原病内科に教授ポストが新設され、2022年11月1日付けで長崎大学より一瀬 邦弘が着任いたしました。さらに長年、村川先生とともに島根県の膠原病診療を支えられた近藤 正宏先生が2023年10月1日付けで地域医療政策センター教授に就任されました。
膠原病リウマチ診療では、多臓器にわたる合併症が存在し、長期のフォローアップが必要です。このため、各診療科の先生方だけでなく、看護師、薬剤師、栄養士、理学・作業療法士、医療ソーシャルワーカーなど多職種の皆様と密に連携を図る必要があります。特に、島根県にはリウマチ専門医がまだ少ないことや、島根県西部や離島での膠原病リウマチ診療がまだ行き届いていない現状があります。島根県民の皆様に均質で安定した医療を届けられるように、様々な施策を通じて貢献できるよう努めてまいります。
まだ若輩者ではありますが、皆様のお力添えを賜りながら、島根県の膠原病・リウマチ医療のために尽力して参ります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

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